|
毎日新聞社が英文サイトに極めて不適切な記事を掲載していたことで、その経緯を第三者機関が調査した報告書と再発防止に関する今後の対策などについて公表しました。
http://www.mainichi.co.jp/home.html
新聞紙上でも、22面と23面の両面を使ってかなり詳しく掲載しています。この記事については多くのブロガーがこれを既に取り上げています。
義によりて勇を馳せる、保守へさんの記事
ふざけた毎日中間報告
神の国へ…「毎日変態新聞不買運動実行中」さんの記事
【毎日】お詫びにならない…
私もこの毎日新聞社のお詫び記事について言及することにします。
第三者機関という、その欺瞞性!
毎日新聞社は今回の件について、第三者機関に調査を依頼したとしていましたが、そのメンバーが誰なのか?
その公表をしぶって来ました。以前よりあった「開かれた新聞」委員会のことを指していましたが、果たしてこのメンバーで十分であったのか?
下記は2ちゃんねのスレッドにあったものです。
毎日新聞に電凸すると、「この問題は第三者機関に評価を頂き、また対応します」と対応されます。
Q.第三者機関に見解を求めるらしいけど?
A.確かにそのように発表しています。
しかし、現在(7/1)に至るまで第三者機関「『開かれた新聞』委員会」の次回会合日時すら決まっていません。
現在委員会のメンバーは明らかにされていませんが、 過去に開かれた委員会のメンバー・出席者は以下のとおりです。(2008年6月7日朝刊より)
柳田 邦男(作家)
玉木 明(フリージャーナリスト)
田島 泰彦(上智大教授)
吉永 みち子(ノンフィクション作家)
朝比奈 豊 (主筆・毎日新聞 本事件における処分者の一人)
菊池 哲郎 (取締役・毎日新聞)
伊藤 芳明 (東京本社編集局長・毎日新聞)
倉重 篤郎 (東京本社編集局次長・毎日新聞)
河野 俊史 (東京本社編集局次長・毎日新聞)
磯野 彰彦 (東京本社デジタルメディア局次長・毎日新聞 本事件における処分者の一人)
小松 浩 (政治部長・毎日新聞)
逸見 義行 (経済部長・毎日新聞)
小川 一 (社会部長・毎日新聞)
広田 勝己 (地方部長・毎日新聞)
渡部 聡 (写真部長・毎日新聞)
吉田 弘之 (外信部長・毎日新聞)
岩松 城 (西部本社報道部長・毎日新聞)
冠木 雅夫 (「開かれた新聞」委員会事務局長・毎日新聞)
過去に開かれた委員会のメンバーから推測するに、 中立的な第三者機関だとは到底いえたものではありません。
メンバーの多くが毎日新聞社の幹部であり、とてもこのメンバーでは信頼できる調査と提言が期待できるとは思えませんでした。
今日の新聞を見るとやはりこれらのメンバーによって、行なわれたというか、意見を伺ったようです。
信じられない記事垂れ流し ノンフィクション作家 吉永 みち子
読者からの批判対応せず 作家 柳田 邦男
デスク機能ないまま放置 フリージャーナリスト 玉木 明
英文サイトの軽視反映 上智大学教授 田島 泰彦
言って見れば、毎日新聞社としては昔から理解ある、気心の知れた知識人にお願いしたということでしょう。
私が一番先に思ったのは、この問題がネット利用者によって告発され、ネットで火がついて大きな社会問題に発展したという事実を、これらの人がどこまで把握して、どのように論評するかでした。
しかし、元来がネットを敵視或いは軽視している人達ばかりであり、思った通り、期待はずれに終わっていると考えざるを得ません。
@吉永みち子氏の視点
典型的なテレビ人間というか既存の新聞社を擁護する立場の彼女は、この問題とネットのかかわりについては最後に短く次のように述べているだけだ。
「ネットの問題を指摘し、正確な情報を伝えるべく努力してきた社の姿勢と、「WaiWai」の実態の間の溝はあまりに深い。重く受け止めて、MDNは根本的に立て直しを図ってほしい」
彼女は毎日新聞社がネット批判の急先鋒であったことを知っているようだ。それだけに内心は今回の毎日新聞社の失態を残念に思っているのではないか。
A柳田邦男氏の視点
柳田邦男氏はネットを評価していないというか、批判的な目でしか見ていない。それは彼の下記の著書でも明らかです。
この国はいま、ネット社会に「大切な何か」を奪われようとしている――。
http://www.shinchosha.co.jp/book/322317/
「私は数年前からネットの負の側面に警鐘を鳴らしてきたが、今回の件はネット社会の落とし穴がどこに隠れているかわからないことを示唆するものだ。
ただ、失敗に対する攻撃が、ネット・アジテーションによる暴動にも似た様相を呈しているのは、匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる。この問題はマスコミのネットとのかかわり方の教訓にすべきであろう」
この二人の意見を毎日新聞社は掲載しているが、これでは本当の意味で反省の気持ちを表しているなどと一体誰が信じるでしょう?
自分達の御用評論家に何を書いてもらおうが、時代は着実に変化を遂げているのです。
ネット・ユーザーを敵に回す限り、マスメディアに将来はない。
そのようなことも理解することが出来ずに、いくらお詫びと出直しを口にしたところで、毎日新聞社がこの苦境から逃れることは出来ないでしょう。
コメント欄の告知文を挙げておきます。
尚、私は福島におりますので参加は出来ません。皆さん、頑張って下さい。
第1回 毎日新聞変態祭り
【日時】
7月21日(月) 11:40頃開始
社屋前での1時間程度の抗議活動と総務部長へ抗議文の手交。
希望者が街頭演説する時間と抗議文を直接、渡す時間をとります。
【場所】
毎日新聞社 東京メトロ東西線 竹橋駅1B出口1分
雨天決行。プラカード、日章旗等の持参歓迎。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51982274.html

|