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ポリスなコラム
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2008年7月25日
「島国」って云ったね、の巻

おひさしぶりぶりです。

生ビール飲みすぎてバテ気味の冷泉です。

なぜかって云うと、私最近下町に引越しまして、ここがまた飲み屋の宝庫なんですね。焼き鳥とかうまいし、蕎麦なんかもうまい。だから飲み過ぎる。

だいたいそんな店には「やり手ババァ」がいたりするんですね。

先週末も隅田川に面した焼き鳥屋に入ったんですが「あと10分で終わりっ」とキッパリ目つきの鋭いババァにいきなり宣言され「んじゃ、また」なんてこと云うと「なんで?旨いよ、ここの焼き鳥は」などと団子を焼きながら云いやがる。

どんなお誘いでも、誘われると弱い私は「んじゃ、まぁ」などと云い、良く冷えたビールを「ングング、プッハー」などとやると、「ハイッ、団子」などと生でも食べれるつくね状のものを出しやがる。

お味はというと、もう最高であります。と突然カラカラッと戸が開いて「良いかなぁ?」なんて次々にお客がやって来て、10人も入ればいっぱいになる店内がいつの間にやらいっぱいになっちまいました。

お店の終了時間はどうなったのかは別にしても、私の心配事は「焼き鳥はこの人数に対して充分にあるのか。いや不足しているんじゃないのか」ということだったのです。

バットの中から出した、予め串に刺してある焼き鳥たちは、全て焼き台の上に乗っかっているじゃないですかっ!そこに会する全ての男どもの視線が一斉にモクモクと煙を上げる焼き鳥に集中しているのを私は見逃しませんでした。

どうなるのか、いったいどうなるのだ!とついつい目つきを鋭くすると、そのババァ、一番最後に入って来た客に「ホイヨ」などと云って焼き鳥を2本渡してしまったではないですか。

するとすかさず私に視線を向け「食べたい?」などと微笑みを浮かべながら聞くのです。

たった今までの鋭い視線はどこへやら、なぜか私、作り笑いを浮かべながら「はい、是非とも」などともみ手などしていたのです。

やはりビールには焼き鳥が必要なのです。

そんなこんなで、ババァは数少ない焼き鳥をうまい具合に、そこに集う男どもに分け与え、ギリギリ苦情の出ない程度でこの場を見事に収めたのでした。

ピンチをチャンスに、ロープ際の魔術師、うっちゃりの名人、そんな言葉が頭をよぎったのと同時にこんなババァを「日本は島国だから」などとぬかした大使を擁する泥棒のような国へ外務大臣として送り込んだらいいんじゃないかと真剣に思ってしまったのでした。

きっと手に焼き鳥を持って、うまいことやってくれるでしょう。

これを読んでいる政府関係者の方、そのやりてババァ、紹介しますよー。

もちろんお代は頂きますがね、ケケケ。







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