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2006年2月28日
みのもんた、復帰後の二つの変化
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 年末の紅白歌合戦終了後、脊柱管狭窄症の手術のため入院したみのもんただが、1月13日に退院会見を開き、16日から早々とテレビに復帰した。


 みのは、以前から独特の芸風で人気を集めてきた人物の一人であり、そんな彼の言動に批判的な人物や、「偽善的だ」といった非難の声は少なくなかったようだ。元々そのような傾向があったみのだが、退院・復帰後に彼の周囲を取り巻く状況が、主に二つの点で変化したようだと、あるテレビ局関係者は言う。


 第一に、みのが出演するレギュラー番組で、自民党を中心に特定の政治家を一方的に批判もしくは持ち上げる発言が増えたという。それに対して、「みのさんは、庶民の味方だったはずなのに」という視聴者からの反感の声が強まってきたようだ。自称「庶民派」だけに、今後の言動が注目される。


 第二に、みのが脊柱管狭窄症から短期間で復帰したことに勇気づけられたという声が寄せられる一方で、実際に脊柱管狭窄症に苦しむ患者の間からは、批判的な声が続出している。この病気で苦しむ患者は相当な数に上るが、実際には手術までに長い期間の待機が必要な順番待ちの状態にある患者が少なくないという。


 つまり、みのがごく短期間のうちに手術を実行できたことに対して、「名前と金がある人の特権だ」という批判が出ているようだ。しかも、みのの入院から退院までの過程をテレビ番組が同行取材して克明に記録したこと、そこでのみのの態度が横柄に見えたことも、同じ病気に苦しむ患者達の心情を逆なでしてしまったのではないかという。


 実際、脊柱管狭窄症に苦しむ患者から、みのの姿勢に対して苦情を申し立てる投稿が、既に新聞の投書欄には出ている。更に、脊柱管狭窄症患者による自助グループの一つが、近々みのとレギュラー出演する番組に宛てて抗議文を出すことを検討しているという話もある。「庶民の痛み」を常日頃から主張するみのだけに、誠実な対応を期待したい。




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