2008年6月30日
売春婦の権利拡大
【オランダ】
アムステルダム市は市内の売春婦の地位向上のための覚書「アムステルダムの売春婦の独立」を 発表した。
覚書はこの業界での脅迫や強制を禁じ、売春宿の管理徹底、かつ売春婦が自立できるようにするのが目的。
市長および市議会は水曜日これを支持する表明をしている。
とくに、市は検査を徹底するため特別なチームを結成する。
市は国の社会関連省とも討議の上、売春宿の規制の変更も進めている。
これにより、売春婦は売春宿と正式な 労働契約書をかわすことが義務付けられることになる。
したがって売春婦はある種の労働を拒否したり、 自分の好きな服装を選べたり、自分の稼いだ分を保持できたり、
労働時間も遵守できるような権利を 保持できるようになる。
市の委員会は「売春婦の地位を向上させることが最も重要なポイントである。
これにより選択の自由と売春婦の虐待や人身売買といった犯罪を減らす」
と述べ、違法売春や強制売春の撤廃もめざす。
しかし業界によれば、現在アムステルダム市が進めている売春業界の縮小計画により売春婦が違法なセクターへと移動する可能性の懸念がある。
Copyright 2008 ポリスジャパン.All Rights Reserved.