|
いやあ、早実が勝っちゃったかあ。私は駒大苫小牧を熱烈に応援していたんですがね。おそらく、多くの地方におられる方々はそうだったのではないか。
駒苫がはじめて優勝旗に津軽海峡を越えさせた時、私は決勝戦を宮崎市で聞いていたんですよ。タクシーの運転手さんたちが、車をとめてじっとラジオに聞き入っている。
駒苫の優勝が決まった瞬間、街全体から声ともつかぬ声がしずかに沸き上がったことを覚えている。
疲弊しきった地方経済の中に暮らす人々にとっては、駒苫はまさにヒーローでした。特に今回は、相手が経済でも「一人勝ち」の東京代表。みずらの姿を駒苫に重ねて応援していた日本人は多かったと思いますよ。
ところで、知ったかぶりの経済評論家が言うように、富の東京一極集中は、必ずしも小泉さんの施策のためだけではない。何かというと「格差社会」だと批判していれば仕事が終わるような楽をしている方々も多いようですが、そんなに簡単なことではないのです。世界全体が、ネオ・キャピタリズムの波の中でもまれているのに、日本の地方ではまだ中世の闇の中に眠っていることも理由のひとつ。地方の自業自得でもあるのですよ。
利権談合共産主義で、とりあえずオノレが生きている間だけ飯を食えればいいやという阿呆どもが田舎には跋扈しているわけです。
せっかくそこから脱却を図れそうになったのに、また闇の中にもぐり込む選択をしたどこぞの山国の方々もいるし(笑)。
今日、紙幅があれば触れようと思っていますが、地方公務員たちの中で噴出してきている不祥事を見れば、こんな奴らが運営している行政のもとで、地方経済の活性化なんぞおこるわけはないと思う。
少なくとも石原慎太郎知事は、そうしたしがらみのいくつかに手をつっこんだ。東京経済の一人勝ちは、理由がないことではないのです。
でも、やはり地方の勇気のためには駒苫に勝たしてやりたかったなあ。
ちなみに、では早実が都会的チームかといえば私は苦笑するしかない。いや、早実という学校そのものは東京の匂いがするんでしょうが、しり馬にのって騒いでいる早稲田という愚かな学校に関していえば、ありゃあ日本一の田舎者の集団です。昨日は、大阪のスポーツ記者が頭かかえていましたよ。早実のアルプススタンドに行くと、日本中のド田舎からやってきた「早稲田OB」が馬鹿騒ぎをしていて情けなくなると。自分の人生で早稲田にもぐり込んだことだけが誇りの連中が「か〜んぺきな馬鹿ぁ」じゃないや「こ〜んぺきの空ぁ」と肩を組んでがなっている、とね。わはははは。
竹下,小渕,森と、OBから暗愚と痴愚の宰相を連発して日本国を泥沼に沈めた学校です。この顔ぶれを見ると、今私が言ったことがわかるでしょ。ええ、私も暗愚のOBのひとりです。卒業生として、こころからお詫び申し上げます。わはははは。
さて今週北海道新聞は大忙しだったでしょうね。「北のプラウダ」として靖国参拝批判で…じゃなかった(笑)駒苫の活躍に加えて、根室沖の貝殻島付近での、日本国漁民射殺事件がありましたから。
私にはどうして大マスコミが「北方四島海域における銃撃事件」などと言うのかわからない。れっきとした「日本国領海を侵犯したロシア警備艇による、日本国民への殺人事件」じゃないか。
銃撃のあと、吉進丸はロシア側に拿捕されて連行された。日本側としては、ここで巡視艇を出して追尾し、奪還すべきだったんです。自国の領海内で自国民を拉致されて黙って見ている国はない。あちらが先に発砲したのだから、当然のことながらわが方としても相手が停船命令に応じなければ射撃するべきでした。北方領土に関する我国の毅然とした態度を示す絶好の機会であり、朝日新聞あたりが批判する「小泉内閣による対ロ外交不在の5年間」を打破するチャンスだったのに。
靖国問題の時に、東京裁判やサンフランシスコ平和条約、更にはABCD包囲網からハル・ノートまで遡って論じなくては、正確な位置づけはできません。なぜ、私たちはA級戦犯そのものをみとめるわけにいかないかを国民に知らしめずに、首相の靖国参拝の是非の世論調査をすることなど詐欺です。
同様に、今回の事件についても北方領土問題をきちんとあわせて論じなくてはいけない。新聞などはそれをやっているようなな「フリ」をしているが、これは大嘘だ。彼らがしたり顔で書いているのは「戦後の領土交渉の過程」にすぎません。
なぜ、ソ連が樺太や北方領土になだれ込み、日本人を大量に虐殺して、かの地を占領したときちんとそこから書かないのか。「実効支配」などと書くな。「国際法に違反した不法占領」ではないか。イスラエルによるガザ地区やヨルダン側西岸については、あんなに声高に批判する新聞は、自国の領土についてはなぜ沈黙するのか。
迫りくるソ連軍を前に、最後まで樺太の真岡電話局で任務を全うし「みなさんこれが最後です。さようなら」と打電して青酸カリをあおった9人の大和撫子は靖国神社に祀られています。靖国神社の問題と、北方領土問題とは無縁ではないのです。
その大和撫子から60年、「え〜、アメリカと戦争したんだぁ」とのたまう、「ゆる口」の現代日本婦女子のどれほどが、ましてやソ連と闘ったと知っているだろうか。「え〜、アメリカとソ連と両方闘ったのぉ。それってヤバいじゃん」。ちなみに、中国ともイギリスとも闘ったのだよ。「え〜世界中相手じゃん。みんな核持ってるしぃ」。いいところに気がつきました。それが、戦後世界を支配している秩序というものなのですよ。その中で憲法9条を神棚に祀って拝んでいれば平和に生きていけると思っていたおめでたい国民が、日本人なのです。
話が大きくなりすぎました。つまり、今回の射殺事件を語るには、北方領土問題を語り、そしてその大前提として、日ソ中立条約にもかかわらず、火事場泥棒のように突然攻撃を始め、数多くの日本人女性に凌辱の限りをつくし、日本人男子100万人を国際法に反して不当に抑留して強制労働につかせ、その多くを殺した国家が、私たちの領土を不法に占領し、それがために、盛田光広さんは殺されたときちんと語るべきなのです。
ここまで読んでいただければ、私が我国の巡視艇は拿捕された吉進丸を追尾し、銃撃し奪還すべきだと主張したことがおわかりいただけるでしょう。
両国は今なお「休戦状態」にすぎないのですから。
某情報機関からの話によると、今回ロシア側は事件に関してはきわめて低姿勢だそうです。かなりうしろぐらいごとがあるのでしょうね。
だって、おかしいじゃないですか。「吉進丸が逃走しそうになったので銃撃した」と言いますが、そのリスクを考えるなら、ケタ違いに足のおそいゴムボートで接近するわけはない。警備艇のエンジンをかけたまま、誰何するでしょう。ゴムボートで行ったのは接舷するためです。乗り移って何をしようとしていたんでしょうね。吉進丸の船長はレポ船の過去があります。当然ロシアとの交渉には慣れていた。
本当に、ゴムボートの上から撃ったのか。乗り移ってから何らかのトラブルで射殺したんじゃないだろうね。揺れるゴムボートの上からのカラシニコフによる射撃は、確かに誤射の危険もありますが、それよりもずっと当てる方が難しいと思いますよ。
もっとも、帰国した船長さんがすべてを語るかどうかは、またこれも複雑な事情があるでしょうが。
ともかく、なぜあの島々が不法占領されているのか。この歴史的経緯だけは、忘れないようにしたいものです。
ロシア軍の軍紀も緩んでいるようだが、わが国の痴呆もとい地方公務員はもっとひどい。大阪市職員の規律の乱れがひとしきり話題になりましたが、お隣の京都はもっと凄いということがバレてきました。
何しろこの4月からここまでで逮捕された職員が9人。それも、生活保護費の横領だとか、覚醒剤などといった破廉恥な罪ばかりです。ゴミ収集などを行っている環境局に集中していることも目立つ。
もっとも新しい不祥事は、その環境局の職員が無免許で運転していたこと。免許が切れていたんじゃないですよ。もともと持っていなかったんだから凄い。
さすがに大メディアは遠慮して書きませんが、免許を持っていなかった理由について「字が書けないからだ」という話は、職員の間ではもう公然となされているそうです。字がかけない人間がどうして京都市職員に採用されるのか。これについては、独特の同和行政による配慮があったからということを、ようやく共産党の赤旗などは書き始めました。にもかかわらず、まだ普通紙などは、ビビッて触れませんね。
大阪市も、腐敗の根底には同和利権の癒着がありました。先日には八尾でタカリを続けていた同和団体の幹部が逮捕されています。京都市の無免許男2人も氷山のごく一角でしょうし、八尾市の例にしてもそうでしょう。そもそも無免許については、警察はホントに知らなかったのか。これだけ検問などをやっていて、それはありえないだろう。
つまりは、地域ぐるみで「治外法権」だったということじゃないのかね。
「治外法権」を支えるのは闇の力です。そのバックには大物政治家がいるいうのは京都では常識です。
ところがその「大物政治家」、まことにヤバい立場になってきているらしい。いや、そのことが逆にこれまで彼の力で覆い隠してきた事実が次々とこうして表れてきていることにつながっているのかもしれない。
きっかけは「水谷建設」とだけ書いておきましょう。大物政治家の秘書にはまもなく事情聴取が入ります。そのあと本丸まで、行くかどうか。本丸まで行ったなら、政界ルートでまだまだひろがる可能性もある。
小泉政治というのが独裁国家のような検察支配だということは何度も書いてきましたが、最後までやりますなあ。まあ、これは日本国の大掃除のためには、よしとしておきましょう。
北朝鮮の核実験の話も書きたかったんですが、紙数が尽きてしまった。「荒唐無稽」だったのが「ひょっとすると」にまでなってきたと、アメリカ当局者などは見ています。焦っているのが盧武鉉だ。あわてて援助を繰り出すかと思えば、自分の政権になってはじめて北のスパイを逮捕したり、アメとムチをいろいろと繰り出している。
もっとも、自分の親族が逮捕されては、それどころではなくなりそうですがね。どはははははは。
|