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村西とおるコラム
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2006年4月26日
偽装に生きる人
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 「エビちゃん」は海老ぞるでしょうか、と聞かれることが多くなりました。近頃では「エビちゃん」人気は天井知らずのようでございます。


 海老ぞるか否か、を質問なさるかたは、私がエロ事師であり、なおかつ「偽装」の専門家であるとの判断からご下問なされるようでございます。


 顔相による感度の良し悪しについては、あらかた三十年近く稼業人として検品を重ねてまいりましたので、およそ的ハズレの無い判断はつくのでございますが「エビちゃん」のように「究極の偽装人」はなかなかの判断がむずかしい、というのが正直な感想でございます。


 が、経験的に申し上げれば、決して「エビちゃん」がそうだというのではございませんが、「偽装美人」には不感症が多い、とはいえるのでございます。



 それは基本的に「偽装美人」の人間観がもたらすものでございます。「偽装美人」の人間観は人間の価値はその外見によって決まる、というものでございます。


 由に外見を整える為に「偽装」に生きるのでございますが、SEXにおいて重要なのは外見や肉体でなく心でございます。心が感じるから興奮しイクことが出来るのでございます。


 心の動きによって全力疾走する以上に動悸が速くなり、血圧が上がり目まいを起こし汗をかく、は心が肉体を支配しているからでございます。


 感じる肉体となる為には心の涵養こそ重要なのでございますが「偽装に生きる人」は心のお手当てには総じて無関心となってございます。


 外見はロールスロイスやポルシェ、フェラーリのゴージャスを装って見ても積んでいるエンジンは50CCといった按配なのでございます。


 ポルシェの超高速のエンジンを搭載しているものと期待して乗ったらスーパーカブのエンジンだったという喪失感を男に与え続けた「偽装美人」の男運は極めて暗タンたるものとなる、は芸能人において松田聖子や内田有紀等の破綻によって明らかなところでございます。



 「偽装」の問題は不感症を発生せしめることにより「心が壊れる」ことにより問題があると考えます。エビちゃんのどんなときでもびっくりマナコの画一顔をご覧頂ければ分かるように「偽装」を致しますと目が全く感情表現をすることが出来なくなります。


 喜怒哀楽の表情を失うと人間の心は壊れる、はマイケルの悲劇が物語るところでございます。人間を人間たらしめているのは外見ではなくその心の重きによってである、との原点に回帰いただき、自然派の絶頂のイキ方の道をご婦人には歩まれるようお願い申し上げる次第でございます。




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