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秋田県の皆様は誇り高き人々でございます。自殺率が全国一である、という数字からその誇り高き県民気質がうかがえるのでございます。
その秋田県民の皆様が只今は非常に落ち込んでいらっしゃいます。このままだと忌まわしい数字を更に塗り替え、ダントツの記録を達成しかねない心配もございます。
原因は「連続幼児殺害事件」の犯人のアノ女でございます。「秋田美人」の名声が地に堕ちました。秋田出身というだけで見合いを断られた、風俗嬢の出身地案内からいっせいに「秋田」の名が削られた、という話が聞こえてきます。
AV業界でも秋田出身と名乗る女優は向こう十年現れないであろう、と云われております。こちらの方はケガの功名という見方もございますが、いずれにせよアノ女の出現で今、秋田県民はタイヘンな失意の世界にあるのでございます。
これまでの秋田県民には余裕がございました。特に秋田美人に秋田こまちの米。女が美人で米がウマければ他に何を望むことがあるか、東京に住む都会人に対して所詮は田舎者の集まり、との優位的考えを持っていたのでございます。
唯一の問題は「秋田なまり」の方言でございました。しかしテレビ文化の浸透により若い世代の間では「標準語」が話されるようになり、「なまり」ではなく二ヶ国語を話せるのだ、との自負さえ芽生えるようになっていたのです。
誇り高い、ということは人一倍他人の眼を気にする、ということでございます。その意味で隣の県のアニータ騒動なども「県民が恥さらし」と醒めた眼で見ていました。
「県民の」ではなく何故「県民が」なのでしょうか、そこには雪深き閉ざされた北国に隣リ合う県民同士の積年のライバル心があったのでございますが、「連続幼児殺人犯」の女の出現で完全に立場は逆転しました。
同じ共同便所の噂があったにせよアニータは所詮外国人、一方は生粋の秋田生まれの秋田育ちとあって、秋田は完全に青森に負けたのでございます。W杯と北朝鮮ミサイルがあってようやく「人の噂も75日」という、この時期に予想されたとはいえ「実の娘も殺害」の供述でした。
秋田県民の心情からすれば、いっそ男鹿半島の山の中にノドンでもぶち込まれた方がの心境ではなかったでしょうか。
誇り高き秋田県民の皆様を励ましましょう。この夏の大館旅行をお勧めします。藤あや子の出身地、日本にこれほどの美人がいたか、と驚かされる日本一の美人の密集地、桃源郷でございます。
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