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村西とおるコラム
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2006年11月1日
国家侮辱罪
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 3月10日を始めとする太平洋戦争時における米軍の大空襲によって受けた被害の損害賠償を求める裁判を、来年二月東京地裁に起こすことを目的として百三十余名の原告団が結成された、という報道がございました。


 なるほど戦後60年を数えた今日においても、あの人類に対する犯罪ともいうべき一夜にして8万人余の非戦闘員の命を奪った米国を相手に「その罪許さまじ」と立ち上がったサムライが居たか、と久しぶりに溜飲が下がる思いでテレビの画面に見入っておりましたら、あにはからんや、なんとその損害賠償の相手が米国にあらずして我が日本国政府、というではありませんか。アキレて物も云えない、とはこのことでございます。


 同胞の敗北の歴史や悲しみをエサに金をやしめようとは、、なんたるあさましさ、でありましょうか。裁判所よ、この非常識な国賊どもにレイプ中出しされてはなりませぬ、門前払いなさい。国家侮辱罪という犯罪があるのなら、コイツらを告発したい気分でございます。


 国を喰いモノにしようとする魂胆は民草ばかりでなく、むしろ族議員と云われる政治屋に多く見られるのでございますが「ガソリン税を道路等の新規事業に限定して使え」と宣う道路族議員には「まだそんなことを云っているのか」と堪忍袋の緒が切れかかってございます。


 ならば酒やタバコの税金は酒やタバコを愛好する人間の為に使うこと以外、許されないのか、でございます。SEXが産めよ増やせよの富国強兵の為に行なわれた時代が終焉を迎えたように、ガソリン税が道路等の整備のみに使うことの目的税として位置づけられた時代は終わったのであります。


 税は福祉や公共サービスの為に還元されて使われるべきものであるのに、前福島県知事のような感覚の政治屋の多きことよ、コイツらもまた国家侮辱罪で訴えたい思いでございます。


 最後に総理に一言、たとえそれが無念なことであっても国民に、今そこにある「絶望」を正直に語っていただきたい。陸や海でいくら臨検をしても、イランからジャンボが飛んできて核爆弾を積み込めば世界地図のどんな場所にも楽勝で運べることを。空の臨検は見逃すか撃ち落とすか、二つに一つの選択であるから事実上不可能であること。よって北朝鮮の核が世界に拡散することを阻止することは絶対に出来ないのだ、ということを。


 ただでさえいつ滝川クリステルが滝川クリトリスです、と云い間違いするのではと、眠れない夜が続いているのに、窮まりかけての最近の私でございます。




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