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ズルイ、はなにも政治家や官僚や社会保険庁、NOVAや折口の専売特許じゃありません。庶民にもずいぶんワルがいるのでございます。庶民は弱者である、というタテマエを押し通して、不当な利益を得んと企む不埒な奴等がいるのでございます。こやつらに共通しているのは、自らの過失をタナに上げていることでございます。
自己責任は強者の論理だ、と声高に叫ぶゴロツキの論理に、無責任なマスコミが便乗して「世論」なる「糞尿」を熟成して世に撒き散らし、社会に多大なる損害を与えております。奴等ゴロツキのせいで、日本中の公園から子供のシーソーやジャングルジム、タイヤのブランコや鉄棒が消えて無くなりました。そしてただいまは、メタボに悩むお父さんの大好物の「こんにゃくゼリー」が市場から消えようとしております。保育園児が「こんにゃくゼリー」を飲み込み、死亡するという事故がおきました。同じ子供を持つ身の親として、誠にお気の毒に、とご同情申し上げる次第でございます。
が「こんにゃくゼリー」のメーカーを訴える、とございました。ゼリーの包装紙には「小さなお子様の手の届かないところに保管して下さい」と書かれてあります。「弾力性がありますのでノドに詰まらせる危険性がありますから、小さなお子様やお年寄りの方には不向きですのでご遠慮下さい」とあります。
にもかかわらず、起きた事故でメーカーを訴える、とはいかなる正義にもとづいてのことでありましょうか。食飲の不注意によって死に至る、という事故は醤油や塩、砂糖、香辛料、モチやガムやアメと、大きく報道されることはなくても世に数多く起きていることがございます。がメーカーを訴えた、などとは聞いたことがございません。自己責任という、まっとうな人間の制御された常識が無傷だからでございます。自己責任とは強者の論理でもなんでもない、豊かな生活を送らんとする者の「義務」なのでございます。
特に今回のことで許し難いのは国民生活センターの阿保どもでございます。「対策を講じる姿勢が不十分」とメーカー名を公表しております。対策とは売るな、ということでございます。倒産しろ、社長は夜逃げ、従業員は路頭に迷え、ということなのでございます。
「こんにゃくゼリー」のメーカーの皆様には、お父さんのメタボの命拾いに貢献しているのだ、との誇りを忘れずに、決して負けるな、でございます。
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