|
なるまでがタイヘン、というお仕事がございます。国会職員や横綱、引田天功などが「その口」でございます。一度その座についてしまえば、その立場の持つ社会的信用によって守られ、余程の不手際がなければその座を追われる、ということにはならない幸せな人達でございます。
参議選に大勝した民主党の頭、小沢一郎などはその最たる人物ではありますまいか。あろうことか政治資金を10億、土地建物の収穫に遣った「大物」でございます。秘書の宿舎用に、との後付けの理屈をコネて正当化しておりますが「汚い話」でございます。その他25億の現金も貯えていたことが明らかになっておりますのにこの男、選挙に大勝して「ニッポンのオヤジ」ズラで喜色満面でございます。赤城農相の領収証の問題などこの男に比べれば可愛いものでございます。
国会議員に私たちが求めるもの、それは一にも二にも「金にきれいである」ことでございます。金に汚い、政治家によって政治は貶められ、民草は塗炭の苦しみを味わうことになるのでございます。小沢が参議院を牛耳り、国政を左右する力を持つなどとは、おぞましき悪夢でございます。
なるまでがタイヘン、というお仕事の極めつきは弁護士でございますが、その社会的信用を武器に、このところ大儲けをしている弁護士を紹介します。お客様は多重債務者の皆様、新聞や雑誌、電車内広告で目に付く「あなたの借金の相談にのります」のアノ広告主の弁護士でございます。多いときには日に四百人近い多重債務者が、その広告主の弁護士のもとを訪れるそうでございます。相談者は一口四万円、お金が無い場合は後払いでもよい、という仏様のような弁護士さまの存在でございますが、誰でもが引き受けていただける、というワケにはいかないのでございます。金を借りた先が、弁護士のおめがねにかなっている先でなければならないのでございます。新法を尊守し払い過ぎの金利を戻してくれそうなまともな?金融会社から金を借りた人に限られるのでございます。
利息制限法に基づく金利払い戻しの請求に応えるべく、大手サラ金会社は一兆数千億の金を用意しているそうでございます。それを弁護士さまは一口四万円で請け負い、別途払い戻しを受けた場合は10%の手数料、の条件でボロ儲け、の商売と確立なさっているのでございます。
せっかく手に入れた座の運用を、青の横綱は粗末すぎていないでしょうか。
|