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AVの撮影チームが、タイでタイホされる、という事件が起きました。同じ業界人としてまだそんなことをやっているのか、と恥しい思いでございます。日本人AV女優3人とタイ人男優との「バトル」の最中「タイホ」となったようでございます。救われたのは出演者が日本人AV女優であった、ということであります。もし相手がタイの婦女子であったなら、それも未成年の、と思うとゾッとする思いでございます。
海外でのSEXを売りモノ、とするAV作品を販売するメーカーが複数存在しますが、自分が渡っている橋がどんな危険なアブナイ橋であるか思いを到し、御自重いただきたいものでございます。ひと昔前、韓国で裏本の撮影を韓国人女性を相手に行ない「国家侮辱罪」で捕まり拘置された男がおりましたが、3年後釈放されて帰国した彼はリンチのせいで変容し元の顔を全く失っていました。アフガニスタンで拉致された韓国人を笑えぬ日本人の同業者がいたのでございます。
かく申す私も20年前、同じタイで大問題の騒動を引き起こしております。AV女優をムエタイの選手の両肩に裸で跨らせて撮影したのでございます。ムエタイと云えば国技でございます。日本で云えば相撲でございますが、その相撲取りならぬムエタイの選手に裸で跨ったのでございますから、その事実を知ったタイで「国辱モノ」と大騒ぎとなりました。特に問題となったのはAV女優がムエタイの選手の頭の上に手をのせていたシーンございます。タイでは頭の上は神の宿るところ、と神聖化されております。その神の領域を日本からやって来たエロ女が公然と穢したのですから、タイの人達のプライドを傷つけ怒りを買ったのは当然ことでした。
タイから報道陣がやって来て、外務省から事情徴収を受けるに至ってことの重大さに気が付きました。連日タイではタイのNHKや朝日新聞といった大手メディアがこの問題を取り上げ、国際問題になりかけてるというのです。最後はタイの皆様の根底にある親日感情に助けられて「国際手配」にならずに済み、命拾いを致しました。が後日、日本から訪れたテレビクルーがお笑い芸人の裸踊り、を撮影していたら「ムラニシの一派」と誤解を受け袋叩きにあった、という報告を受けております。
外地にあってはAV撮影に限らず、いまカメラを構えている場所は皇居や靖国神社の真ん中ではなかりしかに十分な思いをめぐらされますよう、ご注意申し上げる次第でございます。
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