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この連休に中国に行ってまいりました。
中国の行き先は上海、でございました。
いまや中国は「大人のおもちゃ」分野でも「世界の工場」と化しております。
日本の「大人のおもちゃ」の90%近くは中国で作られているものです。
日本で作る5分の1の金額で出来るのですから当然の成り行きでございます。
世界的に見れば99%近くの「大人のおもちゃ」が「メイド・イン・中国」となっているのではないでしょうか。
このところ頻繁に中国に行く回数が増えてまいっておりますのは、この「大人のおもちゃ」のオリジナルを製造する為でございます。
我がAV業界、インターネットに迫されてDVDの売れ行きがかんばしくありません。
そこで業界は「大人のおもちゃ」にシフトして活路を見出そう、という傾向を強めておるのでございます。
DVDはオマケ付ける、そんな時代の流れがあるのでございます。
中国の工場での打ち合わせが予想外に早く終わり、久しぶりに上海の街を歩いてみました。
ビルの建設ラッシュも一段落したのでしょうか、以前ほどの鉄骨クレーンの数は見うけられませんでした。
あい変わらず「物乞い」の人が多く見受けられました。
手も足も不自由で「イモ虫」みたいに地面をはいずり廻っている人、乳飲み子を抱えた母、目の見えない人、老人、沢山見かけました。
上海は中国で一番豊かな街、といわれています。
そのオコボレにあずかろうと中国全土から色々な事情を抱えた貧しい人達がこうして集まって来ているのです。
日本でも格差が問題となっておりますが、東京と沖縄の所得格差はせいぜい2倍でございます。中国のそれは一番豊か、と云われている上海と一番貧しい内陸部の農民との間では10倍といわれております。
豊かになりたいのになれないことでストレスを抱え込み、20歳〜30歳までの年代の死亡の第一の原因は自殺、となってございます。
中国全土では2百万人の自殺未遂者がおるそうでございます。
それでも豊かになった人の夢は「旅行」です。
一番人気は日本だそうでございます。いまは団体旅行の規制があって年間百万人足らずですが、5年後には一千万人の中国人が日本旅行に来る、と予想されております。
人口5千万人の韓国から年間260万人の旅行者が日本に来ていることを考えれば、あながち的はずれな数字とも思えません。
この4年間で1/3に減ってしまったストリップ劇場は、中国、台湾、韓国からの旅行者で支えられております。
中国人旅行者専門の「秘宝館」でも開店しようかしらん、と考える今日この頃でございます。
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