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村西とおるコラム
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2008年6月4日
品格とはなにか
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国家から始まって女性、会社、横綱と最今の日本では「品格」論争がかしましゅうございます。

万物すべてに神が宿る「ハオヨロズの神の日本」ならではの「品格論」ばやりでございます。

「品格」を問うのであれば、私たちにとっては「お医者様」の問題こそ切実でございます。

このところの「複合医療」に対する「日本医師会」の否定的態度は、その「品格」を問われかねないほどに傲慢でございます。

「複合医療」を認めない「日本医師会」の見解はこうであります。

もう絶対に命が助からないという末期患者に、せめてあと十日、二十日と生き延びるだけのために、海外から輸入した高額な薬を使用することを容認すれば保険制度は破綻する。

またその分の医療費を健康な人や若い世代にこれ以上負担させるわけにはいかない、というもっともらしいものでございます。

またそうした「複合医療」を認めれば、ベラボウに高額な薬代を請求する医者も出てきて医療過誤の問題を発生しかねない、と妙に自戒的なのでございます。

が、「日本医師会」の本心は、既得権益をひたすら守りたいだけなのでございます。

「複合医療」という「競争の原理」を導入することで医者間の競争が促進され、経営力や医者力の能力差がより明確になることを恐れているのでございます。

確に海外から輸入して使われている保険適用外の抗がん剤などは、一ヶ月使用すれば百万円を超える高額なものも少なくありません。

がそうして高額な薬も保険適用可として国内で大量に使用するようになれば、その価格は何分の1にも安くなることができるようになるのでございます。

厚生省官僚、日本の大手メーカー、日本医師会のステルス・カルテルは、海外では認定されている特効薬があるのに「複合医療」禁止の壁にはばまれて、その薬を使うことなく愛する家族を残して死を迎えるに至っているがん患者たちの無念の思いを真摯に受けとめなければなりません。

苦しんでいる人たちの傷みを救い、願いを適え、救済するために自分たちの存在意義があるのだ、とのマザーテレサ精神を思いおこしていただきたいのです。

「品格」とは他人の存在を愛する心、であります。

だから「品格」は相手がいなければ幸福になれないことを知る、SEXをより愛するものにこそ宿るのであります。

その意味で相手がいなければ成立しない「顔射」などは、優れて「品格者」の「ワザ」なのでございます。

お医者さまよ、顔射に励めよ、でございます。




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