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村西とおるコラム
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2008年9月25日
姫君を選ぶとき
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プロダクションやスカウトマンが持ち込んで来る「AV出演志願」の姫君のなかから撮影する相手を選ぶとき、余程のことがない限り直接会って「面接」をする、ということを致しません。

余程、というのは「アトピー症状の持主である」とか「妊娠腺が気になる」といった申告があった場合のこと、でございます。

そうした「特別」なケース以外は「面接」を全く行わず「写真」と「プロフィール」だけで採用を決めております。

実際に本人に会うことなく「写真」だけで「採用」して「危険」ではありませんか、との意見があります。

「危険」とは何十万、時によっては何百万円のギャラを支払うのに「実物」が「ブス」だったら、との「心配」でございます。

が心配は無用でございます。

「写真」一枚があれば、その姫君の真の素顔とメイクを施した後の「美しさ」の度合が「見える」のでございます。

のみならず「知能指数」や「性格」まで「見える」のでございます。

無論「感度の良し悪し」「ビラビラの色素模様」「性器の形と具合」までことごとく、でございます。

面接をしない、のはAVの「命」である「羞恥心」を描くため、でございます。

経験の浅深に関わらず、姫君にとってそれまでほとんど会話の交わしたことのない男の前で、全てをサラけ出す。ということは勇気のいることでございます。

その「とまどい」を掬いたいのでございます。

姫君は相手が二枚目であったり、好みの男であったり致しますと仕事とはいえ「緊張」するものでございます。

「緊張」はエクスタシーの大敵でございます。

その点、当方の容姿には「こんなオヤジにどう思われたって構わない」と「安心」をたぐり寄せる「力」があります。

撮影開始から一時間余り、姫君たちはこれまで決して誰にも見せなかったであろう「本性のエクスタシー」の住人となって「阿鼻叫喚」の形相を見せるに至ります。

当方の「安心」の容姿と「技術」の賜物の果てでございますが、姫君をして「狂喜乱舞」せしめているもう一つの理由、それは「AVに出てこんなオヤジにイかされまくっている、助平な自分への二重の恥しさ」なのであります。

「見える」はエロ事師のみの「ワザ」にあらずして、民草はことごとくその「業」において千里眼であるが由に生きえている者であります。

総理総裁たるもの、民草にはその性根が丸見えとなっているのだ、との覚悟を持たれて政を司っていただきたいものでございます。




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