村上ファンドに40%強の株を持たれた阪神電鉄だが、西川恭爾社長が、「村上ファンドには負けない。電鉄も阪神タイガースも守り切る」と宣言、鮮明に村上ファンドとの対決姿勢を打ち出した。阪神ファンにタイガース上場の是非を問うアンケートをとれ、という村上ファンド側の提案を拒否、あくまでも企業防衛を貫くつもりである。
しかし、とにかく株を40%強持たれているのは始末が悪い。
「村上さんは今月中にも51%以上の株を買い進めていくでしょう。そうなれば阪神電鉄は乗っ取られ、阪神タイガースも村上ファンドの物になります。もうこれからでは打つ手がないでしょう」(経済関係者)
村上氏は阪神電鉄を支配する気はないと言っているが、阪神側の対応がまずければ、まず経営権を握られてしまう可能性がある。阪神はやはり窮地に追い込まれたままといっていい。
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