|
高層ビルが立ち並ぶ町、東京。高度成長期に立てられた元淀橋浄水場跡の京王プラザホテルなどは、東京の高層ビルの中でも古いほうである。テレビドラマ「特捜最前線」で特捜本部の舞台となった渋谷の東邦生命ビル(現・渋谷クロスタワー)もまたしかり。
時は流れて平成の世。「山師の門構え」である六本木ヒルズには、人殺しからIT企業までさまざまな人種が巣食っている。風水最悪の悪の地だからか、はたまた住吉系の暴力団が地上げをしたせいで経費がかさんだのか、「六本木ヒルズの利回りは2%あるかないか(関係者)」というから、ビルの入居者のみならず、ビル自体が虚業(この場合は「ウソ」という意味ではなく「虚しい業種」ということ)といえるのはないだろうか。
そんな六本木ヒルズだが、噂のライブドアのテナント坪単価は現在3万円弱。いわゆる大型ビルの割にはかなり安い。これは六本木ヒルズの竣工時、テナントが集まらなかったために森ビルが家賃を切り下げたことに由来している。ビル竣工時は、テナントが満員でないとそのあと評判が悪くなるから、少し安くしても竣工時には満室にするのが不動産業界の掟なのだそうだ。
ライブドアで坪3万円だった六本木ヒルズ。しかしもっと安く借りている連中がいる。坪単価1万円を割っているといわれているその連中の氏名についてはネタ元との関係上伏せぜるを得ないが、それでも森ビルは「契約上のペナルティ」をつけたりしている。当初は「いやらしい方法でテナント集め」といわれたものの、
「あんな駅からも駐車場からも遠いところは行きにくいだけ」 ということで評判が悪い六本木ヒルズ。すでに家賃ダンピングも広まり、高い家賃ではいる馬鹿はいない。利回り2%以下とされる六本木ヒルズが、「利回りマイナス」つまり赤字物件となる日も遠くないのかもしれない。レストランも撤退したし、中のテナントも「家賃が高すぎるしもはや観光客も来ない。ひどいビルだ」とまでいう始末。
結論:やはり六本木ヒルズは、風水が悪いのだろう・・・ということにしておく。
(ポリスジャパン)
|