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2006年1月26日
狂牛病、普通に輸入されます

 BSE(狂牛病)の牛がアメリカから輸入されるかもしれない。アメリカ人はやることなすこと適当で、衛生観念も日本人よりはるかに薄く、食文化も貧しい人種である。

 農水省のバカ役人と、ナントカ諮問機関というインチキ”知識人”が誰にいわれたのか知らないが、「全頭検査をして、危険部位を排除すれば安全」という話をまとめ、ようするにアメリカの圧力をどう言い訳するかに終始した委員会を経て、日本にアメリカ産牛肉が輸入再開されたが、案の定、背骨が輸入されてきた。


 だがしかし。実はもっともっと、そもそも危険なのである。東京の芝浦に、いわゆる「屠殺場」というのがある。動物を殺して処分するところだ。それが同和だの何だのという話はおいておく。そこの関係者いわく、


 「牛っていうのはな、まず『背割り』をするんだ。背中からビーっと、電動丸ノコのお化けみたいなので、半分に割るんだ。背骨にそって二つに割るから、当然脊髄も出てダラダラたれる。」


 というのである。察しのいい読者はわかっているかもしれないが、その関係者が続けるには、


 「当然、その丸ノコのお化けは、次の牛を切る。毎回洗っているわけがない。そもそも、切った時点で脊髄がその辺に飛び散っているから、どこにBSEが行くかわかったもんじゃない。肉のどこに脊髄が飛んだかなんて、見えないしわからない。そもそも、丸ノコと周辺を毎回全部洗浄なんてやってたら、仕事にならない。そんなことをする手間をかけられるわけがない。ましてや、衛生観念が日本人より劣り、いい加減なアメリカ人がやるわけがない。つまりだよ、日本にBSEが入るのは時間の問題なんだよ」


 というのである。これを農水省に当てたところ、匿名を条件に以下のように回答があった。


 「そんなことだろうと思ってまして。我々もやりたくないんですがやはり無言の圧力というのがあって、やはり保身がありまして・・・。背割りの件はご指摘があるまで、わかりませんでした。たぶん審議委員の誰もがそんなこと知りません。そもそも、肉のプロは誰もいないのです」


 申し訳ないが、アメリカ産牛肉を使うと公言する吉野家の社長は、人殺しとしか思えない。それとも、大いなる無知なのだろうか。



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