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【Technobahn 2008/1/16 12:00】今月4日、世界中の天文観測所によって太陽の活動
周期(Solar Cycle)の開始を示す黒点が観測。これによって太陽は第24活動周期に
入ったことが確認された。
そもそも太陽活動周期とは何なのだろうか?
画像はNASAが作成した1996年から始まった第23活動周期の
変遷を示す図解となる。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801161200&page=2
見ての通り、1996年から始まった第23活動周期の場合、1996年に最初の黒点が観測
された後、2001年頃に太陽の黒点活動が最盛期を迎え、その後、減少に転じたことが判る。
こうした太陽活動が活発化しても、日常生活にはなんら影響はないように思えるかもしれないが、それは間違いだ。
太陽の活動が活発化すると太陽からの放出される宇宙線のために、地球の電離層が影響を受け、短波帯以下の無線波の通信に支障を与える。上の図解の起点を2008年にした場合、第24活動周期は2013年頃にピークを迎えることが予想されるところだ。
2001年の当時に比べると現在は携帯電話などの無線機器の普及が進んでおり、恐ら
く、2010年頃からは時々、太陽活動によって携帯電話などの無線波が影響を受けて、電波が途切れるといった現象が発生することが多くなってくるのではないかと見られている。
実はこの太陽活動、定かではないが、長期的な景気変動にも影響を与えているので
はないかとする学説もある。
日本経済の場合、いわゆる平成不況が2001年で終わり、2002年以降からは景気拡大局面に入ったことが知られている。上の図解と当てはめると、太陽周期の前半部分は
景気後退局面で、後半部分から景気拡大局面に入るということになる。
この場合、2008年から2013年までは景気が後退し、その後、2014年からは景気が拡
大に転じるということになる。
この不気味な予想、今のところは当たっていそうだ。
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