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その昔、ちゆAVというAV作品を作りました。

『ちゆAV』
この作品のコンセプトは『インターネット上だけで全てを賄う』というもので、企画発表から宣伝および販売まで全てインターネットだけで行い、インターネット直販(問屋を挟まないメーカーによる直接販売) だけで1500本という売り上げを記録しました。(後にソフ倫を通したAV流通版も発売)
宣伝に関してもAVの専門誌にはほとんど情報を掲載せず、とにかくネット(しかも個人サイト界隈限定)をやってる人間にしか知らせないという、当時からすると凄まじく自殺的なビジネスモデルだったのです。
どうしてこのようなモデルが実現できたかというと、当時大きなアクセス数を持っていた個人サイト管理人さん達を「ブレイン」として招き入れ「ちゆAV(テキストサイトAV)制作委員会」を発足し、宣伝とネタ出しを一度に賄うという荒技を使ったからであり、これは今も私の基本的なスタイルとなっております。
■ちゆAV制作委員会メンバー
・一流HP
・かまくら
・兄貴の館
※メインサイトが閉鎖してしまったため、現在はじーらぼ!のサーバ内に居候中。
・じーらぼ!
・裏MIZUHAの憂鬱
・大(仮名)帝国
※現在はブログに移行
・ろじっくぱらだいす
他、LOGIC&MATRIXやBSOを始めとする多くの個人サイトがちゆAVの濃厚なレビューを書いてくださいました。
■ちゆAV 作品内容
『侍魂の健さんの元に電子の妖精ちゆちゃんが現れてああだこうだ〜』という、激しく局地的かつ同人的かつネット依存者の妄想そのものといった内容。少なくとも侍魂とちゆ12歳を知らない人には何の事かさっぱり理解できません。
主演はちゆAV制作委員会メンバーの「どうしてもこの子じゃないと嫌だ!」という強烈な押しによって当時売れっ子ロリ女優だった“堤さやか”(通称さやぴー)に決定。本当は1本100万円くらいの予算でさくさく撮りたかったのですが、この時点で女優代だけで当初の予定の100万が消えるという絶望的な展開に陥りました。(詳しくは上のロジマトの遊星氏が義理丸出しで書いてくださった暗黒レビューや、BSO氏が心臓バクバクさせつつ書いてくれた及び腰レビューなどをご覧下さい)
■お金に関する心温まる裏話
さてこのちゆAV、企画が進むにつれああだこうだと予算が膨らんでいき、結果的に200万以上かかってしまいました。
ちなみに200万円という数字は、直販で3,500円で売ったとして570本以上売って損益分岐。流通に流すと3,500円の商品が卸値で2,000円くらいになってしまうので、約1,000本売って損益分岐。
大手メーカーであっても中々直販で売れないという固定観念のあったAV業界において、その直販で大手メーカー以上に売らないと絶対に赤字。しかも当時所属してたAVメーカーは、1タイトル流通に流して500本売れればよい方という弱小メーカー。直販成績は平均すると1タイトルあたり10本程度。はい、素晴らしく絶望的な金勘定を強いられました。
だがしかし、奇跡は起こりました。
テキストサイト界隈の管理人さん達以外に、吉野健太郎氏を始めとするニュースサイト界隈の方々も面白がってニュースとして取り上げてくれ、ちゆAVは発売日1ヶ月前の先行予約段階で1,000本を越える注文が!
が、万事上手くは行かないもので、流通を任せていた問屋がトラブル続きで商品の発送が遅れ、発送予定日1週間過ぎても商品が届かないといった大失態を犯し、約300本のキャンセルが入ってしまいました。
結果として直販で1,500本という成績を残せたものの、このトラブルがなければもっと売れていたと未だに悔やんでおります。
さて、前置きが長くなりましたが、この『ちゆAV』の夢再びということで、美少女とコスプレと大きなお友達の妄想をコンセプトに、新たにビックプロジェクトを始動します。
私以外にも各界のゴロつきいや、有力者達が何人もプロデューサーとして名を連ね、どうやって取り返すのかわからないほどの予算を投じ、早くもスケジュールがズレまくりという不安要素を抱えて…って書いてて逃げたくなりますが、とにかくナニが縮み上がるスケールの暴挙でございます。
キーワードは
『小学生』
『中学生』
『声優』
『AV女優』
『着ぐるみ』
+
『入りたいやつは誰でも入れ』
メイドブームを曲解しすぎてしまった究極の異種混合アイドルユニット!
その名も
『超メイドさんS』(ちょうめいどさんすーぱー)
http://www.cho-maid.jp/
6月中旬にお披露目会&記者会見を行い、本格的な露出はそれ以降となりますが、興味のある方は今から楽しみにしててください。
わたくし、密かに人生賭けております。
※今後この場で情報を小出しにしていきます。
荒井禎雄(おはら汁)
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